予防接種・乳幼児健診
予防接種・乳幼児健診

生後2か月になったら、予防接種(ワクチン)デビューしましょう。
当院では、直径約0.3mmという、通常(約0.5mm)よりかなり細い針を使用しており、痛みが少ないのが特徴です。
ご不明点は、いつでもご相談ください。
感染症にかからないようにするものではなく、後遺症を残すような重症化を防ぐことが一番の目的です。そのためには、適切な時期に、適切なワクチンを接種することが大切です。
「定期接種」は市区町村が主体となって実施し、対象年齢のうちは公費(小児は無料、成人は一部自己負担)で受けられます。
「任意接種」は原則自己負担になりますが、一部の自治体では助成金が出るものもあります。
どちらも大切なものであり、当院ではできるだけ接種されることをおすすめしています。
「不活化ワクチン」や「トキソイド」は、活性のない(≒生きていない)ワクチンです。発熱などの副作用は翌日までに出る一方で、接種制限やワクチンによる感染などのリスクが少ないのが特徴です。0歳代の予防接種は、ロタとBCG(結核)以外はこちらに該当します。
「生ワクチン」は、弱毒化した生きているウイルスです。発熱などの副作用は、数日~2週間後と遅れてやってきます。生ワクチン同士の接種間隔や免疫状態に異常がないかなど、注意しながら接種が必要です。
生後2か月になったら、乳児で怖い細菌性髄膜炎や百日咳・ロタ胃腸炎などを予防するため、できるだけ早く予防接種(ワクチン)をしましょう。
0歳児の予防接種はインフルエンザ以外すべて公費負担(無料)です。
以下は、スムーズに行えた場合の当院推奨スケジュールです。スケジュール通りにいかない場合もよくありますので、時期を過ぎた場合も心配せずご相談ください。
なお、当院ではロタリックス(2回内服)を基本としておりますが、ロタテック(3回内服)をご希望の場合はお電話にて承っております。
0歳6か月~12歳は毎年2回、13歳以上は毎年1回(2回も可)。
毎年9月頃にWeb予約を開設。10~11月頃の初回接種をおすすめします。2回接種の方は、2回目の予約(3〜4週間後)も先にお取りください。
2024年から導入された経鼻生ワクチン(フルミスト)は、2歳から18歳が対象で、全員1回接種です。効果が長い一方で、副作用や接種時の注意があります。希望される方は、必ず上のバナーから解説をご確認ください。
(インフルエンザワクチンの費用は、シーズン前に「お知らせ」へ記載させていただきます。)
妊娠28週~36週台の妊婦さんが対象です。八尾市・大阪市・東大阪市・柏原市に住民票のある方は、無料で接種できます(2026年現在)。
妊娠を希望されている女性及び配偶者で、八尾市在住の方は、風疹抗体価が低い(HI法で16倍以下)場合には公費の助成があります。ただし、抗体検査は実費(自費診療)がかかります。
(料金は「おとなの健診・産業医」のページにあります。)
上の「インフルエンザの予防接種」や各シーズンのお知らせを参照ください。
八尾市と大阪市在住で65歳の方は、公費補助(2025年は自己負担 八尾市5,800円 大阪市6,000円)があります。
(生活保護受給者・非課税世帯の方は、事前申請で無料予診票の交付を受けた場合に限り無料となります。詳しくは、八尾市のホームページをご確認ください。)
八尾市と大阪市在住で65歳の方は、公費補助があります。ワクチンにも2種類あり、それぞれ接種回数・費用・効能が異なります。詳細につきましてはお住いの市区町村もしくは当院にお尋ねください。
60歳以上で単回投与(任意接種)となります。(2回目の接種は時期は未定ですが、数年は効果が持続します。ブログ「RSウイルス(RSV)ってなに?」をご参照ください。)
例年10月~翌1月まで、65歳以上の方(一部の基礎疾患がある方は60歳以上)を対象に、定期接種が実施されます。八尾市と大阪市の方は一部補助があるため自己負担は3,000円程度です(毎年変更になりますので、詳細はお住いの市区町村もしくは当院にご確認ください)。
乳幼児健診では、いま目に見えている病気ではなく、隠れている病気がないか、栄養状態や体重などが良好か、発達が順調かなどをチェックします。それ以外にも、ご家族が普段から気になっていることや、今後の育児の進め方など、ご心配なことはなんでもご相談ください。